なぜかうまくいかない人は、鏡の法則を意識してみて

silhouette photo of person standing in neon lit hallway 心理学
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うまくいかない人ほど、周りにマイナスの言葉を使っています。

上手くいく人ほど、周りにプラスの言葉をかけています。

うまくいかないから、マイナスの言葉を使っているのだ、と人は言うかもしれません。

でも、そのままでは何もかわることはありません。

では、どうしたらいいか?その一つの答えが、鏡の法則になるでしょう。

鏡の法則を使うことができれば、そこから抜け出すことが可能になります。

鏡の法則

「宇宙の法則」や「引き寄せの法則」と呼んだりもします

どんな法則?

相手にした行為は、まわりまわって自分に返ってくるという法則です。

相手が嫌がることをすると嫌なことが自分におき、相手に嬉しいことをすれば自分にとって嬉しいことが返ってきます。

相手が自分に意地悪だったら意地悪で返してもいいよね?

ダメです。

相手に意地悪されたからといって、相手に意地悪し返すと、自分にとって良くないことが起きます。

非科学的ー。何でそんなことがおきるのか、ちゃんと教えて

はい、これは自分の潜在意識の働きが関係しています。

相手に言うこと、することは、すべて自分の潜在意識に言うこと、することと一緒です。

なぜか?それは、潜在意識というのは、主語の見分けがつかないのです。

主語の見分けがつかないので、相手に言ったのか、自分に言われたのかを区別しません。

全て主語を自分に置き換えてしまいます。このことは、色々なところで言われていることなので、聴いたことがあるかもしれません。

ということは、仮に相手に悪口を言ったとしたら、自分の潜在意識に自分の悪口を言ったことになります。

するとどうなるか?自分は言われたとおりの自分になっていきます。例えば「バカ」という言葉を投げつければ、自分にバカを言ったことになり、潜在意識は本当に自分をバカな存在にしようと動いてしまいます。

でも、意地悪されて黙ってられないんだけど、どうしろっての?

マーフィー理論で有名なマーフィー博士は、こう言っています。

「その人のために祈り、祝福してやりなさい」

つまり、相手の幸運を祈り、上手くいくよう応援せよと言うわけです。

ええ、なんで?

鏡の法則に当てはめれば、相手の幸運を祈ることはすなわち、自分の幸運を祈ることになります。

上手くいくよう応援することは、すなわち、自分を応援することです。

そうはいってもなあ、感情がついていかないよなあ

これは一つの考え方ですが、人生は修行と言う人がいます。

なんの修行かといえば、魂を浄化する修行だと言います。

だから、苦しいことや辛いこと、理不尽なことがあったら、それは、魂を浄化するチャンスで、また神様がその人の魂を試しているんだというのです。

神様が現れるときは、みにくい姿で現れるそうです。

もし気に入らない人や、合わない人が目の前に現れたとしたら、その人は、あなたにとって神様なのかもしれません。

今のあなたにとって、魂を浄化するために必要だから目の前に現れたのです。

まとめ

なかなか人生が好転しない、うまくいかないと感じる時、負のスパイラルに陥っているかもしれないが、そんな時、その負のスパイラルから抜け出す手段の一つが鏡の法則である。

鏡の法則とは、自分が相手に行うことは自分に行うことと一緒であるという法則である。

ひとことで言えば物事のとらえ方が大事、ということになるのかもしれません。でも、幸福な人生を歩んでそうな人って、大概考え方が立派だなあ、って思います。そしてそんな人は例外なく、鏡の法則を理解しているかのようなふるまいを見せていることに気が付きます。

それではまた☆彡

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