自分を変えるにはどうしたらいいか?
色々な人が、色々なことをいいます。
そのなかで、これだけは皆が口を揃えて言ってるなあと思ったことが1つあります。
皆が口を揃えて言う自己変革の方法、それは、「do」することです。
とにかくやること、このことについては、成功している人で否定する人に会ったことがありません。
何かを始める、何かにチャレンジする。
それは理想の自分ならやっていそうなことや、これをしたら理想の自分に近づきそう、と感じることをやるんです。
行動できない理由
行動しろといわれて、できるなら苦労しませんね(;^_^A
きっと「でも」とか「何をしたら」とか、色々なやらない理由が頭に浮かぶことと思います。
それは実は普通です。
脳は普段と違うことをしようとすると、メンタルブロックがかかるようにできているからです。
人の脳は、変化を避けようとしますから。
人には恒常性(ホメオシタシス)機能によって、現状を保とう、そうすることで安全でいようとするんです。
メンタルブロックがかかったらどうするか?
有効な方法は3つあります。
①メンタルブロックと対話する。
メンタルブロックは悪いものではありません。
先程の説明のように、安全を守ろうといてくれてる訳ですから。
だからメンタルブロックを認めて、その上で、今回の変化は安全を脅かさないよ、大丈夫だよと伝えてみましょう。
メンタルブロックは、誰にでもかかるものであり、そして安全を守ろうとしてくれているんだと認めると、ブロックが外れやすくなります。
②スモールステップを刻む。
変化の中でも、メンタルブロックがかかるのは大きな変化、急激な変化です。
だから、今やろうとしてることを、更に段階に分けて、小さく始めてみましょう。
小さく、一歩、いや半歩ずつ変えていくようにすると、ブロックがかかりづらいです。
ハードルを下げることで、心理的にも「これなら始められそう」「このくらいならやり続けられそう」と思えた経験は、今までにもあるのではないでしょうか。
③本当にやりたいことなのかを確認する。
いざやろうと思っても尻込みしたり、続かないのは、結局やりたい思いがメンタルブロックよりも小さいからです。
本当にやりたいことなのかを確認しましょう。
始めようとしたことは、本当に自分のため?と自分に問うてみてください。
その上で、やりたいという思いを高めてみましょう。
自分の成りたい姿、実現したい夢を詳細に描いて、そんな理想の自分になるには、今やれることは何か?を探ってみる。
ああそうだ、やっぱり私はこれをやりたい、と思えたら、またチャレンジしてみましょう。
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