「自分の成長スピードをあげたい。」
「理想的な自分に早くなりたい。」
仕事において、誰でもそう思う願望です。
でも、どうしたらより仕事ができるようになるんだろう?
その答えの1つに、自分の意識をどこにおいているか、があるそうです。
今日はその意識について、記事にします。
この記事は以下のような方におすすめです。
・いつまでたってもうだつがあがらず、嫌気がさしている人
結論
先に結論を書きます。
自分の成長には当事者意識を持つことです。
具体例(私の職場の場合)
どういうことか、私の職場を例に説明します。
私の職場は高齢者デイサービスですが、スタッフが決められたルールを守らないことがあります。
例えばレクリエーションの時間帯に、レク担当者がレクをせず、緊急性の低い仕事(記録記入や後片付け等)をしていたりします。
誰もそのことに対して動くことがない(管理者も現場にいません)ので、このようなことが繰り返されます。
当事者意識がない場合
この状態に、「ルールを守らないとかどういう意識してるの?」「管理者はなにやってるの?」という意識(当事者意識低)だと、なかなか自分のできることは?という思考に至らない→思考停止→改善の努力がなされない、ということになります。
当事者意識がある場合
この状態に、私の責任だと感じる(当事者意識高)と、どうしたらいいだろう?→あれこれ考える→改善の努力がなされる、となります。
自分の成長に大事な選択
先程の例をみれば、当事者意識の高い方が自分を成長させる行動を選ぶことがわかります。
自分をより成長させたいなら、当事者意識を高く持つことが必要だといえます。
当事者意識をなかなか持てない理由
目の前のことに損得勘定が働くからです。
自分が改善のために動いた結果、誰も協力してくれなければ「プライドが傷つけられた」「動いて損した」と感じるので、当事者意識を高く持つのは勇気が要るのです。
当事者意識を持つ方法
①目の前の選択に損得勘定を持つのをやめる。
②目の前の選択をどちらが自分の成長に繋がるかで決める。
あとがき
今回の私の職場の問題対して、もし私自身の責任割合はどのくらい?と聞かれたら、当初は2割位と答えていたでしょう。
そのくらい私は当事者意識が低くいました。
自分の成長には、どんな状況でも、当事者意識は100%持つことだそうです。
「これからは、100%自分の責任!という意識と覚悟を持って仕事にあたります」そう宣言してこの記事を締めくくります。
最後まで読んでくれてありがとうございます!
それではまた☆ミ
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