
「『おはよう』の後、話すことがなく沈黙する」
会話が苦手だと、挨拶の後どうしたらいいか困りますよね。
こんにちは、むらっちです。
かつては何も話せず、名前にちなんで「無口」というアダ名がつく程でした。
でも会話はスキルだと知ってからは、雑談に苦手意識がなくなりました。
雑談ができるようになるには、まずその理由を知ることが大切です。
実は雑談が苦手な人の理由は共通していますので、この記事で解説していきます。
雑談が苦手だと、会話するのが怖くなり、ますます会話から遠ざかるのでいつまでも苦手なままです。この記事を読めば、雑談ができない理由がわかるので克服するための方法も見つけられるでしょう。
雑談が苦手なたった1つの理由とは

結論からいいます。
あなたが雑談を苦手としている理由は、そもそも会話が好きでないことにあります。
その証拠として、あなたは1人でいてもそう苦ではないはずです。
雑談が苦手な人は、1人でも過ごせる人なのです。
雑談の苦手さを克服する方法とは

雑談が苦手な人は、会話においては脇役に徹するとよいでしょう。
会話の主役、脇役について、ここでは以下のように定義します
- 会話の主役
主に話し手。
話をリードして、場の中心となって盛り上げる役
- 会話の脇役
主に聞き手。
話し手が話しやすいように聞いて、話の魅力を引き出す。
舞台に出る俳優が主役だとすれば、我々脇役は裏方です。
スポットライトをどの角度から当てれば俳優が引き立つでしょうか。
俳優を引き立てられるかどうか、場が盛り上がるかどうかは裏方の腕にかかっています。
どうしたら主役の魅力をひきだせるかを意識して雑談に臨んでみてください。
スポットライトを当てる脇役の醍醐味を味わえ、苦手な会話も楽しく感じられるでしょう。
まとめ

あなたが雑談を続けられない理由について解説しました。
要点をまとめます。
- あなたが雑談を苦手としている理由は、会話が好きでないことです。
あなたが雑談を苦手としている理由は、そもそも会話が好きでないことにあります。
雑談が苦手な人は、1人でも過ごせる人なのです。
- 雑談が苦手な人は、会話においては脇役に徹するとよいでしょう。
どうしたら主役の魅力をひきだせるかを意識して雑談に臨んでみてください。
スポットライトを当てる脇役の醍醐味を味わえ、苦手な会話も楽しく感じられるでしょう。
雑談が続かないと、自分に自信がなくなります。
自分に自信がなくなると、なおさらしゃべれなくなって、ますます雑談が続かなくなります。
この負のループ、私は幾度となくハマってきました。
でも、私は会話が苦手なタイプなのだと受け入れることで楽になりました。
会話が得意なタイプは1人の時間が苦手ですが、会話が苦手な私は1人の時間を楽しめるので、むしろ会話苦手タイプで良かったとさえ思います。
あなたも自分の長所に焦点をあててみてください。
短所の裏返しが長所です。
きっと自信を取り戻せるでしょう。
それではまた☆彡
コメント