自分になげかける質問が人生を決める

心理学
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あなたは、普段自分にどんな質問をなげかけていますか?

実は自分に普段かけている質問があなたの人生を決定づけています。


いきなりなんのことやら、と思いますよね。


ここから、具体的に説明していきます。

この記事は以下のような方におすすめです。
・自分を変えたい人
・自分の人生をよりよくしたい人
・他人の人生をよりよくする手伝いをしたい人

自分になげかけている質問とは?

自問自答する、という言葉がありますね、まさにこの自問をさします。

「ええ、どうして?」とか「ああ、どうしよう」とか、口にする人いませんか?

口にせずとも、心のなかで言っている人は多数でしょう。

自問が自分の人生を決めているとは?

普段から使っている自分への質問が自分を形づくり、人生を決めています。

というのも、この質問が、自分の考え方やもののとらえかたそのものなのです。

考え方は行動を決定し、行動が習慣になり、習慣が人生をつくります。

ですから、普段の質問を変えると人生も変わります。

ちなみに人は、1日に何回位自問しているのでしょうか?

答えは、60000回程だそうです。

毎日の60000回の質問ですから、そりゃあ影響大です。

でも自分が発しているものなので、変えることが可能でもあります。

自問する前に知っておきたい脳の傾向

①脳はグーグル

脳は、自問されたことの答えを勝手に見つけようとします。

しかも答えが見つかるまで検索し続けます。

まさにグーグルのように、検索窓に入れた質問の答えを探してくれるのです。

前に考えていたことが、忘れた頃にふとひらめく、なんてことがありますが、これは、脳のグーグルそっくりな検索機能の働きによるものです。

②脳は放っておくと自動的にネガティブ思考になる

脳には生存本能があるので、危険に敏感です。

変化より現状維持をしようとするので、チャレンジに対して上手くいかない理由や材料を見つけてきます。

人生をより良くするための質問とは?

①肯定的な質問>否定的な質問

②未来への質問>過去への質問

より現状を良くするための質問のポイント

うまくいくためには、と考えるか、うまくいくかなあ、と考えるかで答えが変わります。

失敗したとしても、どうして失敗したんだろう、と考えるより、どうしたらうまくいっただろう、と考えると建設的な答えが得られます。

うまくいくには何があればいいかななんて肯定的に質問すれば、うまくいくための材料が見つかります。

うまくいくかなあ、と自問すると、脳の自動思考でネガティブな答えが見つかります。

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