究極ハリキリスタジアムⅢ

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ファミコンの個人的名作紹介

ここでは、私が個人的に熱中したことのあるゲームを取り上げて、その魅力を文章にしてみました。

なお、私が好きなのは、カスタマイズ性のあるゲームです。

RPGでいえば、自分で自分の好きなようにパラメータを成長させられたり、自分の好きなように職業やスキルを選択できたり、そんなゲームが好きなので、紹介するのもそのようなゲームに偏ると思います。

●究極ハリキリスタジアムⅢ

名作ポイント①

・エディット機能で自分のオリジナルチームが作れる

このゲームには、オリジナルチームを2つ作れる機能がありました

当時のファミコン野球ゲームでは唯一の機能だったと記憶しています(ファミスタ90にもチームを作れる機能はありましたがセーブ出来なかったので、微妙だった)

このゲームの中では、オリジナルチームがプロ野球チームと戦う夢のような試合が実現するわけです

ただデフォルトだと割り振れるステータスポイントが少ないのですが、裏技を使えば充分なポイントを割り振れました

名作ポイント②

・観戦モードで割りとリアルに采配できる

観戦モードにすると、操作をコンピュータ任せにして投手交代などの采配だけ行う、なんてことができます

これで、自分の作ったオリジナルチームの采配をふるって巨人を倒す、なんてこともできるわけです

リアルなのが、試合展開です

モードを投手有利にすると、 打高過ぎたり投高過ぎたりせず、実際の試合のようなバランスで展開されます(ファミスタあたりだと打高過ぎて実際にはありえないような打撃戦ばかり)

また、1チームに投手10人打者15人いるので、セットアッパーやクローザー、ワンポイントリリーフの起用もできるし、代打、代走も惜しみなく出していけます

このあたりも実際の試合感覚で采配できるポイントです

名作ポイント③

投球や打球に臨場感がある

私は観戦しながら采配できるゲームがすきなのですが、監督モードに特化したゲームって、投手の投げた球や打球については臨場感の無いものが多いように思います(豪速球のスピード感が無かったり、芯に当たった打球も打ち損じた打球も音が同じだったり)

ところが、このゲームは球が速ければ視覚的にも速く、音も違います

打球も芯に当たれば、当たった瞬間「いった」とわかるような音と、打球スピードで表現されます(このあたりはファミスタのようなわかりやすさがあります)

ですから、速球の凄さや変化球の曲がりが視覚的にわかるので、そのあたりも観ていて楽しめます。

まとめ

このゲームは自分がプレイヤーとなって遊ぶものではありません(ファミスタのようにプレイすると打った感覚等々が悪くげんなりします)

そのためか、マイナーなまま終えたゲームですが、正しい遊び方は、オリジナルチームを作って監督としてプロ野球チームに挑むことです

またペナントモードもあるので、オリジナルチームが何位くらいになるのかを観てみるのも一興です

それではまた(^-^)/

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