今日はリフレーミングを片っ端からやってみようと思います。
リフレーミングによって短所だと思っていたことが、長所に変わります。
自分の長所って何だろう、とか、相手の長所がわからない、なんて場合は、リフレーミングをすることをおすすめします。
この記事ではたくさんの短所と思われている特性をリフレーミングしていきますので、参考にしてみてください。
この記事は以下のような方におすすめです。
・長所を見出したい人
・リフレーミングを知りたい人
・リフレーミングの使い方の参考にしたい人
リフレーミングとは
リフレーミングというのは、ある物事を別の側面からみてみることです。
例えるならば、私たちは、物事、もっといえば世の中をそれぞれがもつ色眼鏡でみています。
明るい色でみている人もいれば、暗い色の色眼鏡をかけている人もいます。
この色眼鏡を、観念といいます。
固定観念をもつ、なんて言葉は、観念をもっていることをマイナスとしてとらえた言い方です。
固定観念を持っていると、別の面からみれば、違う見方ができるのに、それに気づけなくなります。
リフレーミングを使うことで、自分の固定観念を破ることができます。
では、様々な特性をリフレーミングしてみましょう。
リフレーミング例
気が弱い
→優しい・危機に敏感・自分の身を大切にしている
臆病
→慎重・危機に敏感・自分の身を大切にしている
頑固
→意志が強い・自分の意見を大切にしている・男らしい
短気
→熱い思いを持っている・感情豊か・情熱がある
呑気
→マイペース・大物感がある・周りを癒す
心配性
→慎重・ミスが少ない・丁寧
おおざっぱ
→スピードがある・おおらか・大物感がある
気が利かない
→自分のペースを大切にする・性格がさっぱりしている・大物感がある
テンパる
→一生懸命さがある・周りの人の助けを得ることに長けている・愛される
融通がきかない
→真面目・誠実・自分に正直
あとがき
こうしたリフレーミングをやっていくと、人の良いところを見つけるのが上手になりますね。
すると、人を活かすことができて、それはまわりまわって自分を助けることにつながります。
ほめることも上手になるので、人がついてくるようになるでしょう。
ですので、対人相手の仕事をされている方や、人のマネジメントに関わる方など、リフレーミングが役立つ場面は多いと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
それではまた☆彡
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