意志の弱い人でも良い習慣を続けることのできる方法

心理学
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自分を変えたいと思って読書や勉強を始めても3日坊主に終わり、自分は意志が弱いなあと思ったことありますか?

それは自分のせいではありません。

やり方のせいです。

やり方を変えればきっと自分の意志の強度に関わらずに、自分を変えるための行動を続けることができます。

刺激を受けたエピソード

最近、自分の仕事ぶりを省みるきっかけがありました。


というのも、コピーライターの仕事ぶりを知る機会があったのです。


彼らは、一発勝負の世界で生き残らなくてはならない環境です。


一回のチャンスでダメだったら次から呼ばれなくなる、厳しい環境だと思います。


ですから、彼らがアイデアを出すときは、「これでいいでしょうか」という態度ではありません。


「これでどうだ!」です。

そして依頼者をギャフンと言わせる、まさに勝負の世界です。


じゃあどうやって「どうだ!」といえるようなコピーをつくるのか。


そもそもいいアイデアなんて、都合よく出てきません。

出てこないけどださなきゃいけない。


著名なコピーライターの小霜さんは、足掻いて足掻いて、自分を追い込む、自分のお湯を沸騰させる、火事場の馬鹿力で出す、そうしてやっとギリギリのところで出てくる。

だから、命懸けだと言います。


ここまで自分の仕事に命をかけているでしょうか…。


私は普段の仕事は自分のお湯がぬるま湯のままやっているなあと反省したくなりました。

人の意志の力は弱い

人は、放っておくとどうしても楽な方に流れてしまう生き物です。

自分の意志の力を当てにしない方がいいです。

だからこそ、環境の力を借りるのが有効です。


常に自分を奮い立たせてくれる環境に身をおく。

そうすれば、知らず知らず楽な方に流れていても、「そうだった」とまた進みたい道に自分を引き戻してくれます。


例えば勉強も、自分一人だとついつい漫画に手を伸ばしてしまうことがあるけど、まわりが机に向かっている環境にいれば自分を制御しやすくなりますよね。


今回、コピーライターの方の仕事から刺激を受けました。


自分も見習おうと思えました。


ですが、3日もたてば薄れてしまっていることでしょう。


一週間後には元に戻っているでしょう。


だからこそ、定期的に刺激を受けられる環境に身をおくことが大事だということです。

結論

一人でやろうとしていると3日坊主になりやすいです。


環境を変えてみることが、今までの自分を変えるきっかけになりますよ。

最後まで読んでくれてありがとうございます。

それではまた☆彡

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