ありがちな「行動すること」への間違った認識3選

心理学
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数ある成功法則本の、ほとんどに書かれている成功の秘訣、それは、行動する、ということです。


しかし、行動することは大切ですが、間違った行動の仕方をしていると結果につながりません。


今回のブログでは、あまり書かれていないがありがちな、「間違った行動」の仕方を紹介します。

この記事は以下のような方におすすめです。
・自分は行動している、と思っているのに結果に結びつかない人
・行動の大切さは知っているけど、ありがちな間違いについて知りたい人

ありがちな、間違った行動に対する認識

①大きなことに取り組まなくてはならない、という認識

行動することというと、気合いを入れたりして取り組むようなチャレンジをさすと思われていますが、必ずしもそうではありません。

簡単なことでも行動です。


むしろ、今までやってなかったけど、こんなことをやってみるとどうなるんだろう、と子どもの頃の感覚で気軽に試す感覚でとらえることが大切です。


なぜなら、それくらいの小さなことの方がうまくいかなくてもノーリスクですし、気軽さのあるほうがチャレンジし続けられるからです。

②行動する前に様子をみたり寝かせたり、しっかり考えることが大切、という認識

しっかり考えてから、とか、様子をみてから、として時間をかければかけるほど、脳はやらない理由をたくさん用意してしまいます。


するとやることがどんどん億劫になります。

思いついたときがベスト、すぐ試すのが良いです(失敗したときに自分以外の人に影響が及ぶような大きな決断は除きます)。

③今月も行動したし、何なら毎週何らかのチャレンジをしているから行動できている、という認識

毎月、とか毎週、ではなく、毎日何らかの新しいことを試すことが大切です。

毎日なんて無理だというのは、きっと新しいことを試すことを大きなチャレンジととらえています。

簡単なことでいいです。

いつもやっていることや、マンネリ化していることを、ちょっと変えてみるようなことでいいのです。

毎日試してみることで、チャレンジするマインドが身に付けられます。

そして、チャレンジが楽しくなってきます。

行動することにおいての大切な3つのポイント

①新しいことを試す感覚で気軽にとりくむこと

②毎日やること

③こうするとどうなるんだろう、とワクワクする(楽しむ)こと

あとがき


この行動することについて、詳しく書かれている数少ない本は「マンガで変わる仕事は楽しいかね」です。

そこには、行動することの大切さを知った主人公が、様々なアイデアを思いつきます。

しかし、そこで、もう少し具体的に考えてから、と考えます。


この主人公のような経験をしたことある人は多いのではないかと推測します。

思いつきをすぐに始めるのは拙速な気がして、思いつき→煮詰めてから、もう少し様子をみてから、としたほうがいいと思いますよね。


「マンガで変わる仕事は楽しいかね」では思いつきでもひとまず試してみることを主人公が行い、そこから主人公や環境に変化が生じる場面が描かれます。


そして、毎日何かを試してみることを勧めていました。


行動が大事、と頭では理解したつもりでも、毎日試してみるというのは頭に無かったのではないでしょうか。


そして、試してみるという感覚が大事なのではと思います。

行動する、というと力んでしまいますが、新しいことを試してみる感覚ならば気軽にやれそうです。

また、試してみるのは新しい発見があり、だから楽しむことにもつながります。

最後まで読んでくれてありがとうございます。

それではまた☆彡

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