【会話ベタで普段聞き役に徹している人のための】相手と親密になる会話術3選

心理学
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「会話がヘタで友達ができない……」

会話ベタで悩んでいる人の多くが、相手の話を聞きすぎています
私もかつては、聞き役に徹していて会話が盛り上がらず、親密にもなれないことを繰り返していました。

この記事では、話ベタで聞き役に徹している人向けの会話術を解説します。
実は、聞き役に徹しているといつまでも相手と親密になれません。

この記事内容を理解すれば、相手と親密になることがカンタンになるでしょう。
ぜひ最後まで目をとおして、友人や恋人づくりに役立ててくださいね。

相手と親密になる会話術1【聞き役がNGな理由を解説】

聞き役に徹すると親密になれない理由は、相手にあなたの人となりが伝わらないからです。
人は得体の知れないものを忌避します。
幽霊やUFOが怖いのは、得体が知れないからですね。

自分自身の話をしなければ、相手はあなたのことがわからないまま
これでは親密になりようがありませんが、逆説的に、相手にあなたの人となりが伝われば親密になれるのです。

相手と親密になる会話術2【「話す:聞く」の黄金比を解説】

相手と親密になるためには、「話す:聞く」のバランスが大切です。
特に、意識して自身の話をすることが重要。
話を通じてあなたの人となりが伝わるからですね。

人となりとは、「自分はこんな人だ」という情報のこと。
親密になるとは、お互いがお互いの人となりを知ることといえます。

話す、聞くのバランスはズバリ、5:5がベスト
会話本ではよく、「話す3:聞く7」を推奨していますが、この記事を読む人は自分の話をするのが苦手なはず。
従って、「話す3:聞く7」を目指すと大抵、「話す1:聞く9」位になっています。

「話す5:聞く5」を目標にしましょう。

相手と親密になる会話術3【話の切り出し方を解説】

話題の切り出しには、身近なものがよいでしょう。
たとえば、今見えているもの、聞こえてくるものを話題にするのです。

ポイントは五感を使うこと
視覚を使えば、「今日はすごく晴れてますね」と切り出せるでしょう。
聴覚を使えば、「何だか、騒がしいですね」と切り出せますね。

そして忘れてはいけないのが自分の話につなげること。
人となりを伝えるため、でしたね。
たとえば、次のようにつなげられるでしょう。

  • 「今日はすごく晴れてますね。こんな天気だと、どこか遠くに行きたくなりますね」
    (→相手は、「ああ、お出かけが好きみたいだな」と人となりを知ることができる)
  • 「何だか騒がしいですね。こっちまで、落ち着かなくてソワソワしちゃいますね」
    (→相手は、「ああ、騒がしいのは苦手らしいな」と人となりがわかる)

まとめ

相手と親密になる会話術を解説してきました。
要点をまとめます。

  • 聞き役に徹すると親密になれない理由は、相手に自分の人となりが伝わらないからです。
    想像してみればわかりますが、人は得体の知れないものを忌避します。
    幽霊やUFOが怖いのは、得体が知れないからです。
  • 相手と親密になるためには、「話す:聞く」のバランスが大切です。
    特に、意識して自身の話をすることが重要。
    話を通じてあなたの人となりが伝わるからです。
  • 話題の切り出しには、身近なものがよいでしょう。
    たとえば、今見えているもの、聞こえてくるものを話題にするのです。

自分の話をするって、難易度が高いと感じますよね。

でも、自分の話をするのもスキルの一つにすぎません。
スキルなので、練習すれば誰でも身につけられます。

少しずつでも、自分の話をすることを意識してみてくださいね。

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